「なんで今さら同窓会なん?」
そう思われた方もいるでしょう。 というか、そう思う人のほうが多いかもしれません。
高卒後、すぐに県外へ出た人は、そろそろ「徳島で暮らした時間」よりも「その後の時間」の方が長くなり、「徳島」は遠い古里になってしまっているかもしれません。
今は、働き盛りの年齢で、古里を懐かしく思う気持ちより、目の前のことに精一杯なのもよくわかります。 でも、だからこそ、
城南の「つながり」を再認識して、大切に思ってほしい。
城南は良い人材を輩出しているハズ!
それなのにその人脈を生かす「社交場」が無い。
お隣の城東高校では、二十歳の同窓会、三十歳の同窓会、 というふうに、学校の同窓会事務局主体で一定期ごとに同窓会が催されています。 慶応大学などは、同窓会が新たな社交場として、ビジネスの人脈開拓の場として、機能しています。
それが、母校愛にもつながっている。
それらを目の当たりにし、単純に「うらやましい」と思いました。
私たちの同窓生は540人居ます。
同じ時を城南で過ごし、同じ時代を生きている。でも、同級生が多すぎて、高校時代には知り合えないままだった人もいれば、思春期の多感な時期だったからこそ、異性の級友とうまく話せなかった方もいらっしゃると思います。
あれから20年。
今や、住んでる地域もバラバラだけど、だからこそ、新しい人脈もできるのでは?
ビジネスパートナー、ママ友、飲み仲間! 懐かしい面々との再会。
この同窓会が、そんなきっかけになれば、と思っています。
・・・とまぁ、難しそうな理屈を並べてはみましたが、実は幹事達は、
「もう一度、あなたと出会いたい!」
その熱い思いだけで動いてたりします(* ̄∇ ̄*)テヘ
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